第268回 『 遠い人、身近な人 』 6
- 2008/06/13(金) 15:00:00
【 意識は常にAに向かう不思議 】
・Aが入社して3ヵ月。ここ1ヵ月は、人手不足からAとの仕事上のやり取りが増え、今では電話で一日に十数回も話している。それに加え、住まいが近いという驚くべき事実も発覚し、急速に親密感を覚えた。それは、Aにとっても同じであるに違いない。(財部、注:ここの4行の記述はAのもので、彼女側の本心かも…)
・私には20代から30代の女性の友達が3人いる。いずれも個性的で魅力的な人たちだ。それに比べ、Aは月に1回の役員会でチラリと見るだけだから…、はっきり言って印象は薄い。それなのに…、意識は常にAに向かう不思議。…3人にではなく。
・そういえば、Aは20代だろうと前々号で書いたが、私は25、6歳だろうと思っていた。それが、最近になって29歳ということが判明した。29と30は紙一重。私はきわどく当たり籤を引いていた。
【 朝から晩まで 】
・私との関係をこれ以上深めるのはマズイ気もするが、仕事だからそんな事は言っていられない。Aはいよいよ原稿を書き始めた。入社して3ヵ月、私の草稿の入力作業をほとんど専門でやった。かつてはスタッフだったが、今では協同執筆者になっている。力量不足で、元のスタッフに戻ってくれればいいのだが。以下、理由である…。
・協同執筆作業を続けるとはどういう事か。展開のプロットを話し合う。書き手は彼女だ。欠点を指摘し、書き直しを求める。「結論を急ぎすぎるゾ」「文章が説明的で面白くないンダ」「文章にスピードが無い」。 欠点が良くなれば誉める。
・こんな事を朝から晩まで毎日二人で続けていたら、情が深まるばかりだ…。この先どうなっちゃうんだろう、…71歳のこの私に勝目は無く、ひどい目に遭いそうだ。
【 …とにかく、草臥れた 】
・今日、メルマガを持って馴染みの寿司屋に行き、その話をした。こんな所にもメルマガファンがいる。『 メールを送ってどこに住んでいますかって聞いたら、私は千歳烏山に住んでいます、ときたよ 』 『 へ〜エ! 偶然だ 』 原稿の具合はどうかと聞かれたが、私は『 …とにかく、草臥れた 』と答えた。原稿を待つというのは…。
【 …何と、音が出るではないか!! 】
・家に帰ってもやる事がない。竹内まりやの「人生の扉」が聴きたい。食卓の上のCDプレーヤーについ目が行く。チェッ、2日前に動かなくなっていた。まりやを聞くには動くしかない。恰好の暇つぶしを兼ねて新宿の店に修理に持ち込んだ。
・まずカセットだ。音が出る…。まあいいさ、そっちは動かそうとしてないから。問題はCDなんだ。店員がCDを入れる。…何と、音が出るではないか !!店員はあくまで、にこやかだ。私は呆然とする。またやらかした、この機械音痴 !! (2月27日、この項、続く)
お知らせ
・私は2ヵ月半前から自宅勤務をやめて、会社に出向いて仕事をしています。先週、ブログに私の顔写真を載せました。スタッフAの写真を載せようと勧めていたらAに断られ、逆に『会長の写真を載せましょう』と言われてしまい…。
・私は顔写真を掲載するのはなるべく避けるようにしています…。何故なら、私は写真写りが良くない。とは、言い訳で本体が良くないので掲載するのはイヤなんです。
・ところが、どんな人間がメルマガを書いているのか読者の方は執筆者の顔を知りたいと考えるでしょう。従って、写真を載せるのも執筆者の務め、もしくはサービス精神と思った次第です。そこで初めは10数年前の少しましなものを載せようとしました。が、よく考えるとメルマガに度々現在の私の年齢、71歳と公表した上で様々な事を書いております。
・すると昔の写真では、71歳の意味がなくなってしまう…。そこで、Aに即席で写真を撮ってもらい、今現在の私の写真を載せました。
・物書きにサービス精神は必要です。Aもこの事を学んでもらいたいものと思っています。(6月12日)
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