第232回 『 理想の食事 』 2

  • 2007/06/20(水) 15:00:00

・新谷氏は肉類の摂取は身体に良くないとして、食べないように薦めている。牛乳やバター、チーズ、卵も駄目だ。考えてみれば牛も豚も鶏も餌はすべて人にコントロールされ、おまけに病気の予防に抗生物質が与えられる。この点、好きな所に住んで、自分で餌を探して食べる海の魚類とはまるで違う。

【 鶏小舎にひしめく藁漬の鶏達 】
・何かで読んだが、自然放流の鰻は普通2年で生育し出荷される。ところが、養殖鰻は僅か6ヵ月で大きくして出荷するのだという。とすると、鶏小舎にひしめく鶏達はまさに薬漬けそのものであろう。こういうものを無神経に食べていたが、それが良かったか…。

・ただし新谷氏が肉が良くないとするのは上記の理由によってではない。たとえ自然の中で育った牛や鶏でも、肉はよろしくないらしい。その理由をかいつまんで説明できても、私の力では説得力を附与できないので「病気にならない生き方」を是非お読み頂きたい。
・11年前に私は胃の全摘手術を受けているので、やや拒食症の傾向がある。この為肉はあまり食べていなかったので、肉をやめることに苦痛はなかった。

【 三食玄米は少し気が重い 】
・さて玄米食である。味は先に述べたが悪くはない。もちろん白米の方が美味しいが…、カレーライスでもチャーハンでも玄米でやれる。しかし、三食すべて玄米というのは少し気が重いのも事実だ。一食終わるたびに、食べることができたとほっとしている。玄米1パックの量は一合はなく、多分8杓ぐらいだろう。これを80%食べることを目標としている。

・実は自然食のスパゲッティを新宿の専門店から買ってきている。又、そこには自然食のウドン、そば、ラーメンなどが揃っていた。昼食はいずれこれらに切換えるが、せっかくだからこれから数ヶ月は玄米を続けてみたい。

・覚悟はしていたが、三度の食事の仕度は大変な作業となった。以前の私の食事である。拒食症を用心して、おかずは10数種類用意していた。朝はこのおかずを並べて残りご飯と暖めた味噌汁ですます。なお、味噌汁は昆布と削り節でしっかりダシを取り、具沢山味噌汁を作り置きしていた。昼は外食。夜は例のおかずを並べて酒を飲んで、時々ご飯を忘れていた。70歳の一人暮らしにしては比較的マメにこなしていたといえる。

・私は自宅勤務だが現役のトップであり、研究員として働いている。また家事は嫌いであり、料理はとりわけ苦手としている。従って食事の準備や後片付けが、仕事に影響する事は避けねばならない。そこで、まず野菜。葉物はサラダ、根菜は皮ごと蒸すか茹で、マヨネーズなどで食べる。魚は原則、刺身で、時々一品を煮るか焼く。
・味噌汁作りはやめてスーパーでモズクの味噌汁を探してきた。モズク、味噌、ネギの袋をハサミで切るだけだ。美味しい物を食べたい気持ちは捨てた。例のおかずは大皿に少しずつ盛りつけるようにしたら、後片づけの量が減った。三食作戦はこうして進行している。こんなことなら離婚するんじゃなかった。大変だが、まあ何とかしのいでいる…。こういうのって、ストレスになってるのかなァ。(この項、続く)

 にほんブログ村 経営ブログへ